FantasyとしてのEco Introduction

「FantasyとしてのEco」とは?

エコロジーデザインの新たなる地平へ。

本展覧会は、「建築やグラフィックといった、デザイン全般に対して作者のコンセプトだけでなく、「講評」という第三者の意見を添えることで、デザイン自体とその考え方を向上させることができるのではないか?」という発想から、スタートしました。

また、企画段階の白川直行氏との対話の中で、現状のエコロジーが様々な言い訳とされている問題点が提起され(→白川氏のメッセージを読む)、環境首都を目指すこの街のクリエイターとして、この展覧会を通して何か発見できるのではないだろうかということになりました。

そして、「FantasyとしてのEco」というメッセージ、発想がデザイン運動として動き出したのです。

本展はこれまでの蓄積をふまえ、新たなる発想力によって動き出します。

「発想力」「着想力」「構築」としてのデザイン

講評型デザインプロジェクト「FantasyとしてのEco」は以下の二つの目的の実践によってデザインによる社会貢献を考えています。

エコロジーデザインの新しい発想の場

  • ■エコロジーデザインの現状に対する不満
     技術的なものや懐古的なもの…デザインとして稚拙なまま放置されている
  • ■エコロジー発想をより深く、より身近に考える場の創出
     個々の「気づき」を提示することによる発想の連鎖
  • ■エコロジーを軸とした、新しいデザインの価値観創出
     経済的なもの、新しいものとは違うデザイン本来の価値の確立

講評型デザインという、新しいデザイン構築プロセスの実施

  • ■デザインを多方向、多面的に考える発想を提示
  • ■デザインをアート的な個人主義から社会のためのものへ
  • ■デザインを「付加」するものから「全体を形づくるもの」へ

展覧会の出品作は作品集に順次紹介・蓄積していきます。

主催

のりしろ 「FantasyとしてのEco」実行委員会

監修

白川直行アトリエ